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天海晃司は私立美坂学園の3年生。
彼は子供の頃の事故で両親と左目を失い、
亡き父の友人で美坂神社の宮司である草薙啓介の養子として引き取られた。
そして今は、啓介の娘で同い年の草薙真琴、真琴の妹のみなとと暮らしている。
山々が紅葉色づく11月、晃司はひょんなことから二人の少女と知り合う。
一人は2学期に転入してきた大人しい眼鏡娘の比良坂鈴鹿、
もう一人はイギリスからの留学生で日系ドイツ人のハルカ・リヒテンバイン。
しかし、その頃から彼の回りで数々の異変が起き始めて・・・。

舞台背景
美坂市(みさかし)
山間の少し寂れた地方都市で、駅前にちょっとした繁華街があり、
山の手方面には住宅街と学校などの公共施設がある。
少し寂れたといっても繁華街方面には商店が並んでおりそれなりの
活気はある。みなとが働いている喫茶店しゃるろっと繁華街にある。
美坂神社(みさかじんじゃ)
晃司達の済む神社で、古来の神道と少し流れが違い、
神を祭るのではなく、古来に封じられていたという鬼を祭っている。
裏稼業として従来のお払いではなく、本格的な凶払いをしている。
私立美坂学園(しりつみさかがくえん)
晃司達が通う学園で、創立が古いわりにリベラルな校風である。
文武ともにちからを入れており、とくに武道に通じる部活は
全国レベルの部もある。晃司のクラスは1組で真琴、鈴鹿は3組である。
この学園の屋上は庭園のようになっており、昼休みなどには学生が
集まる場所となっている。
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